WordCamp Tokyo 2016に実行委員として参加しました

WordCamp Tokyo 2016に実行委員として参加しました

こんにちは!Mignon Styleです。
2016年9月17日(土)・18日(日)にベルサール新宿グランドで開催された「WordCamp Tokyo 2016」に実行委員&スピーカーとして参加させていただきました。

セッションの内容については別途、フォローアップの記事でご紹介させていただこうと思いますが「ブログを書くまでがWordCamp!」というわけで、実行委員での参加について振り返ってみたいと思います。

実行委員のお仕事にはセッション班、Web更新班、印刷班、スポンサー班などいろいろな班がありますが、私は「コントリビューターディ班」の班長をさせていただきました。

コントリビューターディって何?

WordCamp Tokyo 2016は2日間開催され、1日目はスピーカーのお話を聞く「セッションデイ」、2日目は実際に手を動かして参加する「ハッカソン&コントリビューターデイ」でした。

WordPressはオープンソースで、コアと呼ばれるWordPress本体のバグの修正や WordPress Codexのサイトの翻訳、WordPress日本語フォーラムの回答などがボランティアの方たちによって行われています。
「コントリビューターデイ」とは、WordPressを利用するだけでなく、WordPressをもっとよりよくするために、こういった出来ることをみんなで集まってワイワイやっちゃおう!という日です。

コア、翻訳、テーマレビューなど、作業する内容ごとにグループがあり、各グループにはそれぞれメンターさんがいて、テーマやプラグインの登録の仕方を教えてもらったり、疑問点を質問したりしながら実際に作業します。

コントリビューターデイ | WordCamp Tokyo 2016
WordCamp Tokyo 2016 コントリビューターデイ
画像は WordCamp Tokyo 2016 時系列ツイートまとめ より

コントリビューターディ班のお仕事

メンターさんの依頼

コントリビューターディ班の大事なお仕事のひとつに、「メンターさんのアサイン」があります。

といっても、メンターさんはその分野にコミットしてる方にお願いするので、例えばテーマレビューならキーレビュアーの西川 伸一さん、コアならコアコントリビューターのKite Kogaさんなど、お願いしたい方が決まっていました。
また、去年のコントリビューターディ班の班長だった高橋 大輔さんに、去年の資料を共有していただいて参考にしました。

今回のコントリビューターディでは「ブログライティング」や「WordPressのドキュメント作成」といった、WordPress日本語版の「参加・貢献」の項目にないグループもありましたが、その方面の活動をされている方でWordPressに詳しい方、人に教えるのが上手な方にメンターをお願いしました。

メンターさんとは、当日のやりとりでWordSlackを使用することと、当日の流れなどについてお伝えしただけで、詳細な打ち合わせなどは行っていませんが、グループによってはそれぞれ担当のメンターさんどうしで打ち合わせしてくださっていたので当日はスムーズに作業できたかと思います。

ご依頼はWordCamp Kansai 2016でお会いしたときや、FBのメッセージやTwitterなどでさせていただきましたが、みなさん快く引き受けてくださったのでとても助かりました。ありがとうございました。

見られてました・・・。

おやつの手配

ハッカソン・コントリビューターディでは、おやつとドリンクを提供しました。

おやつ・ドリンクの手配は最初はアフターパーティ班の担当でしたが、WordCamp Kansai 2016で提供していたコーヒーサーバーを利用したかったことと、おやつも去年のようなどら焼きやクッキーがあるといいな、といった思いもあって、おやつ・ドリンクの手配もコントリビューターディ班でさせていただくことになりました。

途中で1日目にもドリンクを提供することになったので、担当を副委員長の直子さんに引き継いでいただきましたが、カスタマイズできるおやつを選んだりするのは楽しかったです :)

かわいいわぷーのイラスト入りのどら焼きやDECOチョコは参加者の方にも好評でした。

わぷーどら焼き | WordCamp Tokyo 2016

わぷーのDECOチョコ | WordCamp Tokyo 2016
わぷーどら焼き(画像上)とわぷーのDECOチョコ(画像下)
画像は WordCamp Tokyo 2016 時系列ツイートまとめ より

ノベルティの選定・依頼

ノベルティについては、メンターさんにマグカップ、参加者全員に参加賞としてコントリビューターバッジとステッカーをご用意しました。

メンターさんノベルティはやりたかったことのひとつで、Kansaiに参加したときにハンズオンの世話役のノベルティとしてマグカップを頂いたのですが、私もマグカップをお配りするのをお手伝いした際に「貰えるの?!」とみなさんとても喜んでくださっていたので、Tokyoでもメンターの方にノベルティを差し上げたいなーと思っていました。

コントリビューターデイのノベルティ | WordCamp Tokyo 2016
ノベルティのわぷーマグカップとバッジ・ステッカー
画像は WordCamp Tokyo 2016 時系列ツイートまとめ より

ノベルティのアイテムと必要な数が決まったら印刷班に依頼して、デザインの確認だけさせていただいたら後は印刷班のほうで発注してくださいました。

その他のお仕事

他にも、会場レイアウトや2日目のスケジュール(タイムテーブル)の作成といったお仕事がありました。

会場については、最初はハッカソンとコントリビューターディを同じ部屋でする予定だったのですが、内容的な違いや、成果発表などを一緒にすると作業時間が短くなってしまうことから、部屋を別々にできないか会場班に確認して、会場レイアウトを作り直したりしました。

机や椅子などの設営・撤収はベルサールさん側で行っていただけることになっていました。

コントリビューターディでやりたかったこと

コントリビューターディについては、全体ミーティングの際に直子さんから「去年みたいな感じで、もっと盛り上げるといいね!」とお話がありましたが、詳細な内容についてはお任せという感じだったので、私がやりたいなと思ったことをいろいろさせていただきました。

WordSlackの使用

WordPressのフォーラムに書き込むほどではないけど、ちょっとこれ誰かに聞きたいなーとか、コントリビュートしたいけどコレがわからない、といったWordPressに関する話題を、フォーラムよりもっと気軽に日本語で話せる場所がWordSlackです。

去年のコントリビューターディでは、当日のやりとりにコントリビューターディ用のSlackを使用していましたが、今年はこのWordSlackを使用したいなと思っていました。

WordSlackに参加するにはアカウントの登録が必要で、Slackなどを普段使用されていない方にはちょっと敷居が高い感じがするのですが、コントリビューターディでWordSlackを使用することによって、登録が難しい方もメンターさんにサポートしていただいて参加されていたようです。

また、WordSlackを使用させていただけることになったので「地域コミュニティ運営」のメンターで実行委員のたぬきさんに「遠方でTokyoにこられない方もWordSlackで参加できるようにしたい」とご相談させていただいて「WCT 2016 コントリビューターデイ コミュニティ相談会 in WordSlack」も開催させていただきました。

当日は直子さんやおでさんにもWordSlack上でいろいろサポートしていただけてとても助かりました。

WordSlackへの参加方法
東京には行ってないけど、WordCamp Tokyo 2016 Day2 コントリビューターデイに参加したよ

コーヒーサーバーの利用

「おやつの手配」でも書きましたが、WordCamp Kansai 2016ではオープンスペースにカプセル式のコーヒーサーバーが置いてあって、暖かいコーヒーや紅茶を入れたての状態でいつでも自由に飲むことができました。

Kansaiで見かけて「これTokyoでも使いたいなー」と思って直子さんにお話したところ、レンタル先や料金などをすでにKansaiの実行委員の方に聞いてくださっていて「予算的に多分大丈夫」とOKをいただきました。

コーヒーのカプセルなど未開封の備品は返品可能だったので、少し余裕を持って発注できて、一日中暖かいコーヒーや紅茶を提供できて良かったです。

コーヒーサーバー | WordCamp Tokyo 2016
コントリビューターデイで提供したコーヒーサーバー
画像は WordCamp Tokyo 2016 時系列ツイートまとめ より

WordPressのユーザードキュメント作成

WordPressのユーザードキュメント作成」はWordCamp Kansai 2016で行われたハンズオンで、GitHub Pagesを使用して「WordPressの使い方のユーザーマニュアル」をみんなで作ろうという内容でした。

Kansaiにはセッション&ハンズオンチームの実行委員で参加していたので、こういうのをハンズオンでやろうと話が出た時から気になっていて、Tokyoのコントリビューターデイでもできそうだったらやりたいなーと思っていました。

Tokyoの更新班のメガネさんがKansaiで世話役としてハンズオンに参加されていたので、メンターはメガネさんにお願いしました。

参加された方の中にはGitをあまり使用したことがない方もいらっしゃって、ドキュメント作成というよりはGitHub勉強会という感じになっていたようですが、プルリクやコミットの仕方がわかればいつでも参加できることなので、これが参加するいいきっかけになるとよいなと思います。

GitHub Pagesのドキュメントもわぷーの母、カネウチカズコさんによるわぷーイラストが入って可愛いページになりました!

WordPress ユーザーマニュアル | WordCamp Tokyo 2016

コントリビューターデイのコンセプト

メンターさんと詳細な打ち合わせは行ってませんでしたが、メンターさんにお伝えしたことがひとつあります。

コントリビューターデイが終わったあとも、参加した人がひとりでコントリビュートしたり、WordSlackに質問したりと後に繋がるようになるとよいなと思っています。

コントリビューターデイでは聞く人がいるけど、後からひとりで作業しようとしたときに「何をしたらいいの?どこで聞けばいいの?」と困らないように。
WordSlackを使用したのもそのためでした。

動画字幕グループからは「セッションの動画のUP作業をしたいから専用のWiFiを用意してほしい。」といったお申し出もありましたが、参加者の作業を優先してほしいという理由で(WiFiのレンタル料など予算の都合もありますが)コントリビューターデイでのUP作業はしないようにお願いしました。
(動画の編集やUPから字幕付けまで、といった一連の作業を体験できれば良いのですが、当日の作業時間が短かったので、UP作業よりは実際に字幕付けを行ってコツを覚えたほうが作業するときに役立つかなと思って、そうさせていただきました。)

  • コントリビューターデイは、実行委員やメンターさんのお手伝いをしてくれる人数集めの場所ではなくて、参加するひとりひとりがコントリビューターになる場所。
  • 主役は参加者で、そのために必要な準備をするのがコントリビューターデイ班のお仕事。

振り返ってみると、私はそういうコンセプトの元に動いていたように思います。

もちろん、参加する人はもっと気軽に、おやつを食べながらみんなでわいわい楽しんでコントリビュートして、興味があれば続けていただいて。
そしてまた来年もコントリビューターデイに参加していただけたら良いなと思います。

実行委員をやって感じたこと

WordCamp Tokyo 2016では、実行委員の募集の際に、希望する班と班長をやりたい人はその旨を記載する欄がありました。
そこで私は「他にやりたい人がいなかったら班長をやりたいです。」と書いて、コントリビューターディ班に申し込みました。

私は元々引っ込み思案で、自分から人前に出て喋ったりするタイプではないので、以前から私のことを知っている人は、コントリビューターディであれこれ仕切っている私を見てびっくりしたんじゃないかなと思います。

だけどそれは、コントリビューターディでやりたいことがあって、そのために必要なことだったし、班のメンバーやメンターさん、実行委員長の文樹さんや副委員長の直子さんと実行委員のみなさんにいろいろサポートやアドバイスしていただいたからできたことで、私ひとりの力ではありません。

文樹さんが振り返りブログの中で「ほんのちょっとした瞬間に新しいステップを昇るチャンスが訪れる」と書かれていますが、私にとっては実行委員の申し込みフォームに「班長をやりたい」と書いたことがその瞬間でした。

実行委員に参加して、班長をさせていただけて本当に良かったです。
ありがとうございました。

そしてもし、実行委員やコントリビューターデイに興味を持った方がいらしたら、ぜひ来年のWordCamp Tokyoに参加して、私たちの仲間になってください。
きっとそれが、あなたにとっての「瞬間」になるはずです。

WordCamp Tokyo 2016 スタッフ

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