デザイナーとエンジニアの境界線 – コードを書かないデザイナーさんもWordPressの仕組みを知ってデザインしよう -

デザイナーとエンジニアの境界線 – コードを書かないデザイナーさんもWordPressの仕組みを知ってデザインしよう -

こんにちは!Mignon Styleです。
2016年12月18日に開催された WordBench東京12月「 Xmas&年末LT大会!〜ピザとケーキとライトニングトーク〜」にて「デザイナーとエンジニアの境界線」というLT(5分の短いセッション)をさせていただきました。

ちなみにこの記事は「LT Advent Calendar 2016」の23日目です :)

デザイナーさんだから、何?

今の私の名刺の肩書きは「Webデザイナー」です。セッションなどの自己紹介でも「Webデザイナー」と名乗っています。

Webデザイナーだけど、WordPressの構築もするし、テーマやプラグインを公式ディレクトリに登録していると言うと「デザイナーさんなのに?」と驚かれることもあります。

お話していると「WordPressの構築って言っても、どうせCSSでちょっとデザイン変えたりするくらいなんでしょ?」と言われることもありますが、フルスクラッチでテーマやプラグインを作ったり、必要があればプラグインのコードもコアファイルのコードも読みます。

でも、エンジニアさんのようにパッと理解できるわけではなく、var_dump()やテストのfunction()を書いて確認したりといった事をしているので、もっと理解できるようになりたいなーといつも思っています。

Webデザイナーと言っても、WordPressのお仕事の場合はデザインからWordPressの構築までされている方がたくさんいらっしゃるかと思います。
私はまだまだ難しいことは出来ませんが、WordPressの場合は様々なテンプレートタグやプラグイン APIが用意されているので、コードを書く敷居が割と低いのではないかなと思います。

コードを書かなくても仕組みを知っておくことは大切

他の方が作られたデザインを支給されたときに、デザインのパターンが足りないことがあります。
WordPressの場合だけでなく、レスポンシブの場合もそうですが、文字数が少ない時・多い時、ブラウザの幅が変わった時、カテゴリーを選択したとき。

「こうなったとき、どうなる」といった動的なパターンがないと、残念ながらデザイナーさんが思ったのと違う仕上がりになったりすることもあります。
逆にパターンがあっても、ページごとにちょっとずつ違ったりすると、構築するのに手間や工数がかかって、エンジニアさんから嫌がられる場合もあります。

そうならないためにも、コードを書かないデザイナーさんでもWordPressの仕組みは知っていたほうがお互い幸せになれるかなと思います。

それでも、うまくいかないときもある

私もまだまだ勉強中なので、何でもうまくできるわけではないし、いつも試行錯誤の連続です。

それでも、デザイナーさんがすることの幅が広がってきている今、デザイナーだから、エンジニアだから、と境界線を引くのではなく、お互いチームとして協力していけたら良い結果が生まれるのではないかなと思うし、そういう環境でお仕事できるようになるといいなーと思っています。

Travis CIはじめました

スライドの中でちょこっと出てきましたが、GitHubとTravis CIでユニットテストはじめました。

Travis CIについては、WordCamp Kansai 2015で堀家さん、キタジマさん、とろうにさんが、WordCamp Tokyo 2015ではとろうにさんが、WordCamp Kansai 2016では羽野さんがセッションでお話されていて「なんか便利そうだけど難しそう」とずーっと気になっていたのですが、実際にやってみてとりあえず簡単なテストツールを導入することができました。

いちおうテーマやプラグインを公開している作者でもあるので、ちゃんとテストに通った品質(クオリティ)の高いものをお届けできるようになりたいなと思っています。

と言っても自分でゴニョゴニョしてるだけなので、もっと良い方法がありましたら(きっといろいろあるはず)プルリクお待ちしています!
マージのタイミングでビルドするのでなく、リリースのときにzipファイルを作成したり、ビルドしたりしたい・・・など試行錯誤中です。
Github/mignonstyle/colorful

プラグインのテストコードも自分で書けるようになりたいのですが、こちらはまだまだ勉強中です。作成したオプションやカスタマイザーのフレームワークにテストを導入したいので、もっと頑張らないとです。
Github/mignonstyle/ms-widget-customize-refresh

テストの方法や参考サイトなどはGistにまとめていますので、興味のある方はどうぞ。
Github/mignonstyle/Method of Travis CI and Unit Test

「自信がない」自分を励ます呪文

ありがたいことに、セッションやLTなど、人前でお話をさせて頂く機会も増えてきました。

角田綾佳さんが書かれた「『自信がない』じぶんとのつき合い方」という記事を、うんうんうなづきながら読んだのですが、基本的に私は自分に自信がありません。
人前でお話するのは、自分のスキルの低さや知識のなさをお話することにつながるのでとても恥ずかしいし、自分なんかがお話していいのだろうか?と悩んだりもします。

私がはじめてセッション登壇の機会を頂いたのは WordCamp Tokyo 2014 で(実際には WordFes Nagoya 2014 で先に登壇させていただきましたが、お話を頂いたのは WordCamp Tokyo 2014 のほうが早かったです。)セッションどころかLTもしたことがなくて、どうしたらいいのかおろおろしていたときに、串本の宮内さんから掛けていただいた言葉があります。

「頭が真っ白になって何も喋れなくなっても、誰も今井さん(私)のことを笑ったりしないよ。今井さんがちゃんとやってるのはスライドを見ればわかりますよ。」

私は上手に喋ったり、アドリブを入れたりすることがうまく出来ません。上手に喋れないので、大切なことはすべてスライドに書き込んでいます。
そして、大切なことがすべて書き込まれたスライドは、セッションの後もたくさんの人の目にふれて、私のことを伝えてくれます。

人前で話したことがない方も、機会があったら手をあげてみてください。
LTだったら5分の短いセッションなので、登壇をあまりしたことがない方でもはじめやすいかと思います。

もしうまく出来なくても、次頑張ればきっと大丈夫。
誰もあなたのことを笑ったりしませんから。

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